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zoom RSS The Green Day

<<   作成日時 : 2006/04/29 23:02   >>

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3週間ぶりに、句仲間と吟行に出かけた。緑の日の今日、東京駒込の六義園は、ゴールデンウィークの初日ということと、入場料が無料ということもあり、休日を楽しむで人々で賑わっていた。
 徳川5代将軍綱吉の信任厚かった、川越藩主の柳沢吉保が、和歌の趣味を基調とした「回遊式築山泉水」の大名庭園。まさに元禄の文化そのものを象徴しているかのように、花時を過ぎた六義園は、躑躅とサツキが咲き競っていた。




 水分石や臥龍石などの石の呼び名に、日本人の精神性を感じ、古木ほど見事に見せる若葉の色に、それぞれがシャッターを切り、時には一枚の写真に収まってみたりする。
 俳句を覚えるようになってから、どこに出かけても、季語を意識するようになった。特に吟行に出かけたりすると、世の中は句材と季語にあふれすぎていて、一つ作句をするのに、どの季語で詠もうかなど、目移りするほどである。だからこそ、吟行の一句はムズカシイのかもしれない。上手く詠もうとすればするほど、吟行での感じたことが嘘っぽくなってしまうのである。
 「旅人のひとは、土地の人の目で。土地のひとは、旅人の目で。」 吟行に出かけたときは、必ず師のこの言葉を思い出す。未だ、旅人でしか目を向けられないでいるが、吟行に出かけたり、句作に向かう時、師の言葉は、折々に私の背中をそっと押してくれている。
 それにしても、句作に向かっているときほど、俳人はみな無口。今日も、それぞれが、それぞれの方を向きながら、句作をしていた。後から考えてみると、てんでんに向きながら、黙って句帳をひらいている私達って、傍から見れば不可思議なものだろうなと、可笑しくなってくる。それでも、句作に集中しているときこそ、俳句の一番楽しい瞬間なのではと思う。
 そして、吟行のもうひとつの楽しみは、Tea  Breakの時間。特に今日は、甘味についついと誘惑されてしまった。やっぱり、甘いものは、別腹なのだ。

 つつじ山仰ぎて江戸の空となる
 
 *出会えた季語* 躑躅(季節・春)
 
*Sweets Menu*maccha&nerikiri(六義園 吹上茶屋にて)

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。早速、優美子さんの一句と抹茶が掲載されて、思わずコメントしてしまいました。ゆっくりと園内を見学でき、新緑と躑躅が綺麗でしたね。甘い物好きの私は、甘味物を満喫でき楽しい一時でした。また、みんなで、紫陽花の季節に吟行に行きたいですね。
チューリップ
2006/04/30 11:26
こんばんは。Yumiさん。六義園の吟行、本当に楽しかったですね。落ち着いた庭園で情緒があり、躑躅や新緑がとてもきれいでした。吟花亭や心泉亭など庵の名前もすてきでした。おまけに甘味もいただけて。O型とB型のメンバーというのもまた、面白かったです。
Yumiさんが時々、鯉になって話をしたセリフが面白かったので、友達に話してしまいました。「柳沢吉保のいうことしかきかないよ…」etc。
楽しく、勉強になる句会でした。
次回もよろしくお願いいたします。
fuili
2006/04/30 22:02
fuiliさん、チューリップさん、吟行楽しかったですね!!また、行きましょう。
今日の東京は暑かったですが、明日は、また寒くなるようです。
風邪など、気をつけてくださいませ。
今日は、一日子ども達に連れられて、ザリガニ釣りにふりまわされていました。
Yumi
2006/05/02 01:41

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